スタッフブログ

本日は建築家と共に
新しく夢物語をご検討中の
お客様と出会う。


オンラインではあったが…


お客様は
『和風』のお家がお好きで
我々がHPで施工事例に掲載させて頂く
施工事例とは大きく異なる。


ただ
我々の施工事例は
見た目がこんな風が標準等と
同じ素材を使って
意匠が同じ家を建てているのでは無く


お客様の趣味嗜好に合わせ
お客様の夢や理想の思いに
我々のご提案をプラスして
お手伝いさせて頂いているから
見た目が違えども
何ら問題無くお手伝いする事は可能だ。


我々もこんなデザインの障子が映える
和風住宅も手掛けている、が…








今風にアレンジしたら
もっと素敵になるに違いない。


だが
そもそも大切な事は
家そのものの欠かす事の出来ない
もっとも大切な根本的な性質。


地震に丈夫な造りとはどの様な事か
四季のある日本に住まいを構えるとは
どの様に建物性能を工夫するか等
本質をしっかりと考えた上
見た目を足していく事が
大切なのではないだろうか。


目で見た事の８割を情報として
脳に伝えるのが人間。


だから
当然、目にしたモノが自分の好みだったら
欲しくなるのは当たり前の事。


だけどその前に押さえておきたい事は
実際に家を建てる時
設計は建築士
施工は現場監督
技術者は大工さん！


専門分野のそれぞれの力が一つとなり
お客様の想いがカタチとなるのです。


巧みなセールストークや
見た目だけで判断するのでは無く
家の本質を知っている
それぞれの専門家がいて
その専門家達が造る家造りが
ある事を知って頂きたい。


私たちは建築家と共に
皆さまの家造りを応援致します。




おわり。

ケイエスケイが造る基礎断熱の家は
１年中、素足で過ごして頂けます。


その理由は
地熱の効果により真冬でも床下の温度が
１５℃前後を保ち、外気温度が
一桁、あるいは氷点下の時でも
底冷えする事無く安定した温度だからです。


つまりは床暖房やホットカーペット等の
床付近の暖房機器が基本的に必要なく
現実、素足でも過ごせると言うわけです。


実際に
モデルハウス『暮らし・ひろがる家』では
スリッパを置かず、お客様の素足で
ぬくぬくとした暖かさと木の心地よさを
体感して頂いております。





そしてロフトでは
材種を変えたフローリングを貼り
どちらがご自身に合うかを
比べて頂いております。





建材品のフローリングと
無垢のフローリング
どちらがご自身に合うか
メリットとデメリットを考えて
冬と夏、２つの季節で感じて頂き
より良い暮らしの為に
十分検討して頂きたい。


参考に我が家は建材品のフローリング。
もう少し特性を活かして選定すべきだったと
反省。。。




おわり。

この所、お客様との打合せは
リモートでのやり取りが増えてきた！


対面で打合せする事は大切であるが
お客様も慣れている事もあり
資料の共有等には逆に利便性が良く
互いの意思疎通を図る事が出来
打合せもスムーズに進む。


現在ソーラーサーキットを
ご検討頂くお客様は
耐震性・断熱性能等の
暮らしの安全・安心は大前提。


当たり前が当たり前では
無くなるこの時代の事を深く考える。


災害があった時は
少しでも自立循環出来る様
電気や水道、ガス等の
生活生存に不可欠な
ライフラインに対しても
きちんと前向きに考えて頂き
寒い日であれ暑い日であれ
家の特性を活かし暮らせる住環境を
目指している。


そして
寒い日でも衣類を調整したり
南からの太陽のエネルギーを取入れ
太陽光発電等を有効に使えば
不安やストレスを抱える事無く
乗り切れる事も可能かと。。。


コロナ禍で不安あるのこの時代


上手に使えば
もしもの時に安心出来るのが
ソーラーサーキットの家


そんな暮らしが実現出来る建物なのです。


リモートたが画面共有しながら
前向きな笑顔の有る打合せが出来
とても良い打合せだった事は
言うまでもない。




おわり。

今でもあの時の揺れは忘れす事が無い
出来事だった。


５時４６分。


賃貸マンションの３階で
目覚まし時計が鳴る直前に
感じた大きな揺れ！


その時、岐阜市は震度４。


仕事柄、上層階に行けば行くほど
揺れが大きくなる事は承知しているが
３階程度でも揺れが大きく
収納や立て掛けていたスキー等
一部の物が倒れ、飛び起きて慌て驚いた事は
今でも忘れられない…


そして
一瞬のうちに工作物や建物が
倒れてしまう映像は建築に携わる
造り手として衝撃的だった。


あれから２６年


作る側から売る側へと業務は変わったが
住む人、使う人が安心出来る建物を
きちんと設計通りに作る技術力を
提供したいと思う事に変わりはない。


耐震性であれ断熱性能であれ。


この日が来ると
何時もそう思い返す。


悲しい出来事が起こらない事を
願うばかりである。。。




おわり。

家を買う時の基準はなんでしょう。


おしゃれなデザイン、自然素材
表面的な価格、会社のブランド性？


人それぞれ沢山の基準がある中で
見た目で判断する事は多いと思います。


ただ、実際に見た目だけで
判断してしまうと住んだ後に
『ここが使い勝手が悪いや
暗くて寒い家だとか、光熱費がかさむ』　等、多々ストレスや不満が出る場合が
あります。


家造りは一生に一度の大切な買い物。
何十年経っても心から良かったと思える
家造りをしたいと誰もが望むコト。


良き造り手を選ぶ事は
家を選ぶ時の大切なポイント。


そう思うと結婚相手やお仕事（就職先）は
ただ単に選んでしまうだろうか？


人生の長きを共にする大切なコトだから
しっかりと見定めて、イメージや姿で
判断しないはず。


家を探す時もきらびやかなモデルハウスや
カタログ、営業マンの巧みな
セールストークで判断せず
中身をしっかりと見極めて
失敗しない家造りをして頂きたい。


そして、実際に現場で家造りを行うのは
大工さんやそれを管理する現場監督。


工事途中の現場を見たり
完成現場を見て今後共に長くお付き合い出来る
会社かを見極め、トータルで
良き造り手を選んで頂きたい。


実際に話して見ないと分からない相手のコト
実際に肌身て感じて見ないと分からないのが
暮らしのポイント


まずは相手のコトを知って下さい。


１月２４日はおうちのこと相談会。


詳しくわこちら
↓↓↓↓↓↓
詳しくはこちらから


選ぶ前に是非
ご家族様皆様で確かめて体感してみて下さい。
家造りの本当の大切なコトを。




おわり。

家を購入し備えついた機器類に
自身の生活を合わせるか
又は、自身の暮らし方に合う様に
注文した機器類を購入するか
考え方は人それぞれ。


我々はお客様のライフスタイルに
合わせた注文（ご要望）を
カタチにする事が得意な技術集団である。


今日もまた、そんなご注文に合わせた
プチリフォームを行う。


大手ハウスメーカーさんで建てられた
お客様だが、より良い暮らしを求め
新築時とは家族構成が変わり
暮らしに必要な物が増えていく中
使い易さと日常溢れる『物』の整理整頓
そして、お子様達への
『使った物は元に戻す』
等の意識付けをしながら
毎日を豊かに過ごす！


そんなリフォームは
ペニンシュラ型キッチンの
背面の活用方法的リフォーム。


新築時はフラット対面キッチンに憧れ
『素敵』感満載でご満足されていたが
やっぱり収納が欲しいから
はね出したカウンターの下に
奥様のご要望満載フルオーダーの
収納をご用意させて頂く事に。


before





after








ご家族各々が日常の小物を片付けられる
たっぷり収納の引き出し
扉の方が収納能力はあるものの
使い勝手を重視した３枚引き戸
そして、手掛けは表面に出さずに
シンプルにおしゃれに仕上げた
高級感ある真っ白なデザイン。


これからご購入する収納箱が
どんなサイズでも入る様にと
内部のサイズには一際気を使い
お客様のご要望が満載！


痒い所に手が届くのが我々の特徴であり
随所にこだわが表現出来た
完成度が高い、そんなリフォーム。


お客様は
ハウスメーカーさんも良いけど
工務店も良いと、とってもご満足な様子が
印象的だ！


これからの収納する暮らしが
とっても楽しみと笑顔絶えない工事に
我々も仕事を通じて暮らしのお手伝いが
出来、嬉しくなる事は言うまでもない。




おわり。

昨年末にお伝えしたが
新型コロナウィルス感染症の
住宅支援策が始まっている。


『グリーン住宅ポイント制度』だ。


この制度は
グリーン社会の実現および地域における
民需主導の好循環の実現等に資する
住宅投資の喚起を通じて、新型コロナウイルス
感染症により落ち込んだ経済の回復を図る為
一定の性能を有する住宅を取得する者等に
対して商品と交換出来るポイントを
発行する制度である。


新築住宅の場合
『高い省エネ性能などを有する住宅』や
『省エネ基準に適合する住宅』等に
ポイントが発行される。





また、住宅のリフォームに付いては
『断熱改修』『エコ住宅設備』
『耐震改修』『パリアフリー改修』等の
対象工事にポイントが発行される。





期間は
今年１０月３１日までの契約が対象。


連日お伝えしてきたが
家の省エネ性能を上げて
住み良い暮らしを実現し
上手に制度を活用して頂きたい。




おわり。

吹抜けを作って良かったと思える事は
やはり開放感である。


天井が高い分、お部屋が小さくても
縦に抜ける開放感は部屋を大きく見せる
ポイント！


そして奥まで日差しを取り入れられる事。





家の器が良いから性能は十分だが
同じように大切なのは


『　窓　』


特に吹抜けの様な高い場所にある窓は
性能や使い方に注意する必要がある。


一般的なベアガラスの窓では無く
Low-Eガラス・アルゴガス入りや
トリプルガラス、場合によっては
二重窓など、吹抜けの窓は性能を上げて
コールドドラフトが起こらない様に
する事は大切。


吹抜けのある家は寒いと言われるが
断熱性能や暖房負荷等
設計時にきちんと考えると
寒さは解消されるだろう。


意匠設計と断熱性能
両方を兼ね備えて
より良い暮らしを
末永く実現して行きたいと
思うのである。




おわり。

岐阜市の工務店　ケイエスケイは　1月17日（日）

建築士に直接相談出来る　「オンライン　設計相談会」を開催します！

こんな方にオススメ♪

シンプルな等身大の家を見て理想な暮らしを確かめたい！

漠然とした理想のイメージはあるけど、どう形にしていいか分からない。

土地のこと、お金のこと、間取りのことを相談したい

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建築士が「プロの目線で」質問にお答えします！

お申し込みは　お電話　058-268-2011　か　お問合せフォームからお願いします。

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この４月から始まる
省エネ性能説明義務化。


そして
改定省エネ基準が施工されて
一次消費エネルギー消費量が
省エネの物差しとなり
ますます住宅性能に関する意識が
高まっている様に感じる今日この頃。


断熱性能と気密性能をイコールで
考えた時、大切にしたいのかＣ値


断熱性能は机上での計算に基づき
その内容がどんな省エネ性能なのかを
説明義務にしますが、実際に
その説明する省エネ性能を
引越して住んだ時に感じるのはお客様。


そして
きちんと気密が施工されてこそ
省エネ性能が十分に発揮されるのでは
ないでしょうか。


そこで十分に省エネ性能を感じて頂く為に
我々はＣ値に拘ります。


Ｃ値と言う数値は
現場での施工精度（造る人の技術）に
とっても重要な役割があるのです。


数値が小さい程に
隙間が無い家＝冷暖房が効く家。


たった数ミリの隙間の為に計画換気に
影響したり、結露にもつながる可能性が
あるからこそ、現場監督や大工さん
他の職人さんたちとシビヤに向き合って
施工するのが我々の家造りなのです。


気密を意識して工事を行うのと
意識せずに行うのでは明らかに
精度に違いが現れます。


先日もソーラーサーキットの現場で
気密測定をした結果、Ｃ値＝０.４㎝2/ｍ2
ととても良い測定値。





結露の仕組みやその危険性を意識して
結露を防ぐ必要性と施工をしっかりと
行う為にもＣ値を持って確認する事は
大切な事なのです。




おわり。

岐阜の工務店　ケイエスケイのモデルハウスは　カネカのお家　ソーラーサーキットの工法で建てました

現在　アンケート＆で飛騨牛が当たる！冬の宿泊体感フェアを開催中ですが、

カネカのお家　ソーラーサーキット　冬の発見・体感フェアも同時開催となりました。

イベントに参加して　アンケートにお答えいただいた方の中から10名様に

BALMUDA　The　Toaster　をプレゼントします！

1月24日（日）にはおうちのこと相談会も開催いたします！

寒さが続くこの冬、モデルハウスにお越しいただき、冬向きに「衣替え」するソーラーサーキットのお家のここちよさを体感してください。

国の基準に設けられた相当隙間面積（C値）
いわゆる気密基準の事。


その基準は１９９９年の
次世代省エネ基準にありました。
（現在の基準にからは削除されたのは
残念なコトとですが…）


ナカノが当時、基準とした事は
先日述べた通り
次世代省エネ基準。


その中で気密性か重要な事は


・漏気負荷を減らし省エネルギー化と室内温度環境の快適性向上を図る。


・壁内通気を抑制し断熱性能の低下を防止する。


・壁内結露を防止する。


・計画換気の性能を保持する。


ちょっと難しいプロ向けの表現ですが
簡単に言うと


『隙間をなくして省エネ化で快適性を向上し、壁の中への空気の侵入による断熱性能の低下を防止し、壁の中での結露を防止、計画通りの換気を行う事』


気密性能を保持する家であれば
暖房や冷房が効き、省エネで
建物の痛みを防ぎ、住む人が
健康で快適に暮らせると言うこと。


気密って人と家を守る為に
大切なコトなのです。


高断熱である為の家造りには
欠かせない高気密の性能。


そして気にしたいのが
相当隙間面積（C値）


次回は（C値）についてお伝えします。




おわり。