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岐阜市 H様邸
■土地面積 217.01㎡(65.64坪)
■建築面積 109.41㎡(33.09坪)
■延床面積 150.17㎡(45.42坪)
■家族構成 夫婦+子供2人
■工法 ソーラーサーキット工法
宿泊体験や材木現場ツアーで感じた確信
「ケイエスケイとなら、楽しい家づくりができそう!」
H 様が以前住まわれていた家は、築10 年と築浅であったにもかからず様々な問題を抱えていたそう。
「冬がとくに寒いし、結露もひどくて。なんだか居心地の悪さを感じていました」と奥さまは当時を振
り返ります。子育て環境も整えたいという思いから住み替えを決意されました。
いざ家づくり!と意気込み、住宅展示場や様々な見学会に参加したものの、「どれもイメージに合わず、
イマイチだった」とはご主人。目の肥えたおふたりだからこそ、性能もデザインも諦めたくなかったと
言います。
そんな折、ケイエスケイのモデルハウスの前を通りかかったそう。
「 なんだか楽しそうなイベントがやっているな と気軽に訪れたら、そこがケイエスケイさんのモデル“ ”
ハウスだったんです。季節は夏でしたが、一歩踏み入れた時に感じた空気の心地よさには驚きました!」とは奥さま。その後、冬と夏の2回の宿泊体験を通してソーラーサーキットの家の居心地の良さ
を実感したと続けます。
「材木現場ツアーにも参加し、ケイエスケイさんの家づくりに対するこだわりを間近に感じることで、
理想が形になると確信しました」。
不安も不満も解消するプランニング
「とことん思いに寄り添う姿勢に感動!」
そしてケイエスケイと二人三脚で始まったH 様の家づくり。
「家族の時間を大切にできる住まい」をテーマに、プラン作成には1年ほどかけてじっくりと取り組み
ました。
「リクエストもすべて汲み取られた設計プランに感動しました。打ち合わせを重ねるごとにイメージも
固まり、 どんな家になるだろう とワクワクしました」とは奥さま。ご主人も「担当の方が どうした“ ” “
ら理想が形になるか を考え、とことん向き合ってくれました。異素材の組み合わせのアイデアはさす”
がプロだと思いました」と微笑みます。
デザイン性と機能性を叶えるため、パッシブデザインを採用。光・風が心地よく通り、家族の距離を近
づけます。自然のチカラを最大限に活用し、お財布にも環境にも優しい空間を目指しました。
あこがれの暮らしをかなえた6つのキーワード
1.大階段 × 吹き抜けで広がりある間取り
リビング扉を抜けてまず目に入るのは、LDK の中心にある大階段!
踏み板の幅を450mm と幅広くとり、通常より緩やかな角度になっています。階段の先にはキッチン&
ダイニング。LDK をスキップフロアにすることで、食卓と団らんスペースのメリハリがつき、暮らしの
中にリズムが生まれます。
ダイニングの壁をアクリル板にし、吹き抜けから注ぐ光がリビングにも届くようにしました。壁の中の
構造材もインテリアの一部として馴染んでいます。
階段横の扉を開けると、収納スペースとご主人のプライベート空間へとつながります。スケルトン階段
にして奥に光を届けるようにしました。
2.子どもたちがのびのび過ごせる仕掛け
H邸のシンボルである大階段、実はライブラリースペースにもなっています。「子どもたちのお気に入
りの場所なんですよ」というご主人の言葉の通り、好きな本を手にとり時間を忘れて夢中になることも
あるそう。
吹き抜けをロの字型にしたことで生まれたスペースは、ポカポカの陽光が差し込む特等席。きょうだい
仲良く日向ぼっこを楽しみます。
子ども部屋には片流れ屋根の形状を生かして秘密基地のようなロフトを設置しました。カラフルなはし
ごやクロスは子どもたちがセレクト。
3.家族の中心にあるのはこだわりのキッチン
大階段の正面かつ、2 階へのアクセスの中継点にキッチンを配置。奥さまは「キッチンからの見晴らし
が最高ですね。家事をしながら子どもたちの様子を見守れるし」とにっこり。
インテリアのような美しいキッチンは、GRAFTEKT(グラフテクト)を採用。ワークトップが広く、料理
が楽しくなります。
二列カウンターで収納も作業スペースも十分。奥のカウンターは、子どもたちのスタディーコーナーと
なっています。
洗面・バスルームから洗濯干しスペースまでは一直線。3 畳ほどのサンルームを設け、天候を気にする
ことなく洗濯ができます。サンルームの先はテラスになっており、休日はBBQ を楽しむこともあるそ
う。
4.素材のミックスでキラリと光る個性
唯一無二の存在感の秘密は、その素材使いにあります。外壁の凹凸のあるガルバリウム鋼板は、太陽光
によって色の見え方が変わる面白い素材。
また、片流れ屋根と西側の外壁を同じ素材で統一感を持たせ強調することで、印象的な外観に仕上げま
した。
ベランダの目隠しに有孔折版という屋根材を使用したり、玄関ホールにキッチンパネルを張ったりと素
材をミックスさせることで個性をプラス。おふたりは「普通では思いつかないようなアイデアは、さす
がだなと思いました!」と声を弾ませます。
5.アクセントウォールの中に隠し部屋
玄関ホールのアクセントウォールはフローリング材で造作。一見するとただの壁なのですが 実はドア…
でもあるんです!
その奥はファミリークローゼットとレストルーム。普段は開放しているので、帰宅後はまっすぐ手洗い
や着替えができます。「子どもたちも自分で片付けられるようになって、成長を感じます」と目を細め
る奥さま。
6.最新のガジェットも取り入れたスマートハウス
ガジェット好きなご主人のご要望で、様々な最新設備を導入したのもポイント。家電はアレクサとつながっており、照明やシャッターの開閉などはスマートホンで操作できます。
リビングの天井裏にはプロジェクターとスクリーンが格納されており、ボタン一つでいつでも おうち“シアター が開幕します。
新生活でストレスがグンと軽減
「家を建てて本当に良かった!」
新しい家での生活がスタートして約半年が経ち、暮らしの変化を尋ねました。
少し考えてから「そういえば、ストレスが減ったよね」と目を合わせるおふたり。どこにいてもさりげなく家族の気配を感じられる程よい距離感は、そのまま日々のゆとりにもつながっているよう。「 “おはよう とあいさつを交す、何気ない日常にも幸せを感じますね」と優しく微笑む横顔からは、理想”の暮らしを手に入れた喜びが伝わってきました。