24
January
結露は家の涙、家を苦しめないでほしい。
寒い朝、窓や壁に結露が多く見られる家
それは家への思いやりが無い設計だと言えます。
結露リスクを小さくする断熱構造や
空気が動きやすい通気性など
完成してから見えなくなる部分は
設計の時から考える必要があります。
木の家をすっぽりと外断熱で包み
そして木の家には通気性を高めて
もっと呼吸をさせましょう。
このように家を思いやれば
長持ちさせる事ができます。
ソーラーサーキットの家は
そんな長持ちする家であり
人の命を守る為にも良い家なのです。
結露以外にも外断熱は
室内の壁の痛みを和らげています。
珪藻土で描いたキャラクターは
今もなお当時のままを保ち綺麗な状態。
家を守る事を物語っています。
おわり。