29
April
省エネ説明義務化からvol 2
地球温暖化対策を進める環境省は
COP21で採択されたパリ協定や昨年7月に国
連に提出した「日本の約束草案」を踏まえ、
我が国の地球温暖化対策を総合的かつ計画的
に推進するための計画である「地球温暖化対
策計画」が平成28年5月13日に閣議決定され
ました。
同計画では、2030年度に2013年度比で
26%削減するとの中期目標について、各主体
が取り組むべき対策や国の施策を明らかに
し、削減目標達成への道筋を付けるととも
に、長期的目標として2050年までに80%の温
室効果ガスの排出削減を目指すことを位置付
けており、我が国が地球温暖化対策を進めて
いく上での礎となるものです。
(環境省HPより)
と目標を定めて
効果的に省エネルギー対策に
取り組んでいく様、様々な
施策を行なっている。
また、住宅の省エネ・省CO2化に向けて
『2020年までに新築住宅・建築物について
段階的に省エネルギー基準への適合を 義務化すること』と明記され、準備が求められていた。
だが、様々な問題があり止むを得ず
義務化か見送りに…
そのかわり、お施主様の省エネに関する
意識の低さに改革、意識が変われば
省エネ住宅等への対応も広がることから
『建築士によるお施主様への住宅の
省エネ性能の説明義務化』
となる。
様々な効果をもたらす省エネ効果!
次回は
私たちが出来ることをお伝えします。
おわり。