想う気持ちは皆同じである。
9日前の金曜日
突然、1通のメール。
「第10回記念高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラ
ソン」オンラインへの移行について。
と標題に見えた文字。
え?
このタイミングで!?
昨年はコロナウィルスの影響で中止となり
1年の延期、そして人数制限と感染対策等
万全にした大会開催が決定され進められて
来た今大会。
それが突然のオンラインへの移行!
要するに大会は中止となり、全てのランナー
がオンラインへの参加となり、各々でハーフ
マラソンを走り、大会を盛り上げるコトに。
人数制限エントリーの時、参加権利を得て
目標が出来、その目標に向かって
コツコツと積み上げて来た日々。
前回大会よりは全くもって練習不足では
あったが、自分に負けず他のランナーの
皆さんと達成感を味わう事を楽しみに
して来たのに…
突然の連絡に、やる気スイッチが
バチッとOFFになる自分がいた…
たが、高橋尚子大会会長のコメントにあった
『楽しみにしてくださっている多くのランナ
ーの皆さんに岐阜の地で思いっきり走ってい
ただく事ができなく大変申し訳なく思います』、『全ての皆さまの安心安全が何より大
切です。』、『次回、元気な笑顔でお会いで
きることを心から楽しみにしています。』
(ぎふ清流ハーフマラソンより)
のコメントに
心を動かされた!
その通りだと思う。
同じ気持ちでいる事は
大会関係者の皆様、ランナー、ボランティア
全ての人が思う気持ち。
このご時世
皆が協力しなら乗り越えて行かなければ
ならない未曾有の事態、自分だけでは無く
皆が同じ気持ちになり、安心・安全が第一。
ナカノの目標などちっぽけな物だが
参加予定だった1人のランナーとして
今回のオンライン、そして次回大会が
少しでも盛り上がってくれる事を応援し
次回大会が開催される事を心より
願うばかりである。
オンラインマラソンに参加された皆
お疲れ様でした。
来年お会い出来る事を
楽しみにしております。
おわり。