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February
長期優良住宅。
長期優良住宅とは
平成21年6月4日に施工された
『長期優良住宅の普及の促進に関する法律』
に基づき、行政より認定を受けた住宅を言う。
従来の「つくっては壊す」
スクラップ&ビルド型の社会から
「いいもの作って、きちんと手入れをして
長く大切に使う」
ストック活用型の社会への転換を目的として
長期に渡り住み続けられるための措置が
講じられた優良な住宅の事。
住宅の性能を維持する為に
基準が設けられ、その基準をクリアして
行かなければなりません。
認定を受ける基準には
劣化対策、耐震性、省エネルギー性
維持管理・更新の容易性、可変性
バリアフリー性、住居環境、住戸面積
維持保全計画の認定を満たす事が
必要です。
その結果、長期に渡り良好な状態で家を
使用する事が可能となるのはもちろん
住宅ローンの金利引き下げや
税の特例措置、補助金を活用できる等
様々なメリットがあります。
その為に仕様向上に掛かる建築コストの増加
は否めないでしょう。
当社では法律施工以降
この住宅造りに取り組み
数十棟の実績を持ち、今現在も
お客様へ大切な住まいを守る為に
優良住宅化を推奨しております。
また、標準な仕様となっていますので
建築コストの増加はほとんど無い
家造りを行なっています。
過去と現在、そして未来では
住まい方が変わるこの時代
住宅の在り方、住まいに求める価値を
今一度考え、時代に合った家造りを
考えてみてはいかがでしょう。
おわり。