26
July
高気密・高断熱化による夏の影響?
この時期、日中から夜に掛けて
室内の温度差に悩まれていらっしゃる方は
多い事だろう…
特に冷暖房の無い場所
そして、1日何度も使う所!
そぅ、トイレ!!
長居すると汗がダラダラと…
窓は開けていてもドアは閉めっぱなし
また、防犯の為に、窓を閉めっぱなしに
する事はごく当たり前のコト。。。
夏だから仕方無いと
思っていないだろうか?
高気密・高断熱の家を造れば
何処にいても夏涼しくて冬暖かい家になると
思ってる方は多いが、高断熱の家は
断熱性能の高い材料を使って
家と言う箱を造り、その中を冷暖房する事に
よって、冷やしたり温めたりして
室内環境を整えるから
冷暖房機械は必ず必要。
だが
高気密、高断熱の家が不満が少ない
理由のひとつはエアコンの効きが良いから。
また
隙間なく完全に密閉させてしまうことは
冬には良いかもしれないが
夏は反対に暑くなりやすいという
問題が生じる。
だからと言って隅々まで
エアコンの力が行き届く家にする為には
それなりの工夫と対策が必要。
高気密、高断熱化による夏の影響
みなさんは、どう考えますか?
夏のトイレ暑い問題
日本の四季に対応出来る家について
考えてみるべきでは無いだろうか。。。
おわり。