07
November
屋根断熱の物語。
断熱材と言えば
壁の中に入っている綿状のイメージがあるが
素材は、グラスウール・ロックウールから
今では発泡材に至るまで様々な
素材か使われている。
そして、屋根に近い場所には天井裏に
敷き並べるのが一般的。
私たちの造る家には
天井裏ではなく
屋根に断熱材を貼る工法が有ります。
それは
外張り断熱と言う工法です。
屋根の絶対的な意味は
雨や雪等、自然現象から建物を守る役目があり
夏は直射日光から家を守り
冬は暖まった室内の熱を逃さない等
様々な役割があります。
そんな大切な屋根に断熱材を入れるから
リビングやキッチン等の室内空間と同様の
熱環境にできるので、ロフトや収納等
家の隅々まで有効に使う事が可能に!
そして
屋根から基礎まで家全体を断熱材ですっぽり
包みこむことによって、リビングはもちろん
寝室からキッチン、さらには暖房機能が
無い浴室・廊下まで、家中どこを移動しても
極端な温度差が生じにくい住み心地を
造る事が可能に。
断熱材は内から入れるのが一般的だが
外から貼る工法もある事を
知って頂きたい!
そして
その効果が暮らしを豊かにする住まい造り
につながる事に感心を持って頂きたい!
全てはお客様の快適な暮らしの為に。
詳しくは第4日曜日の
住まい造り相談会にお越し下さい。
きっと新しい発見があります。
おわり。