古民家再生物語。
古民家にある古地図。
本日、その地図がお嫁入りの運びとなった!
お嫁入り先は
岐阜市にある岐阜県図書館さん。
オーナー様の計らいで
眠っていた代物は
世のため人のために
生かされるのであればと
寄贈される事に。
その昔、江戸時代
年貢を納める為に
何処に誰が住んでいて
どれだけの屋敷があって
等を取りまとめる為に
作られたのではないかと
図書館の職員さんのご説明!
なんとなく
凄いお宝ではないかと
触るのもためらうナカノと渡辺監督!
職員さんが
『本当によろしいでしょうか?』
とファイナルアンサーをるすと
オーナー様は
『はぃ、よろしいですよ』
と、寛大な心で
胸を張って送り出さるお言葉!
そのお気持ちに
感銘を受ける我々。
更に
新築当時である古民家の設計図までもが登場!
どちらかと言えば
建築家と我々はこちらのお宝の方が
大興奮!!
100年もの前の図面であり
青写真とも言われる語源の代物である!
本日もウィキペディア先生の登場!
『工学史上、機械図面や建築図面の複写
(青図、blueprint)に多用されたため、
「設計図面」の意味で使用されるようにな
り、また、これから転じて、将来の計画など
を指して「人生の青写真」あるいは「組織改
革の青写真」などと言うこともある。』
現代ではデジタル化が進み
手書きはもとより青写真の図面を
観ることの無いこのご時世に
大変貴重な経験をさせて頂いた!
そして、なにより
先人が造り上げたこの物語の
続きをお手伝い出来たことが
人生の中でも数少ない経験となり
また、次世代に受け継いで頂く事で
人の為に役に立つ事が出来た事が
何もり嬉しく思うそんなひと時であった。。。
古民家再生物語
もう少し続きます。
おわり。