24
June
歴史を見守る。
リフォーム工事を行っているY様邸。
建てられたのは昭和51年7月吉日!
棟札の隣には竹かご!
若し頃
竹かごの意味は
竹で編んだ無数の隙間『目』で
お家を見張って災から守ると
棟梁やお客様から学んだ事がある。
よく棟梁と一緒に棟札とあの竹かごを
家の『てっぺん』に飾らせて頂いた。。。
そんな懐かし習わしに
ジィーんときていた…
そして43年ぶりに
新しく生まれ変わろうとしているY様邸
田口棟梁始め大工さんは
そんな意味深い習わしを
知っている熟練の世代の職人さん達だ!
昔も今も変わらない木の住まいは
世代を超えて受け継がれています。
43年経っても
たくさんの『 目 』で
新しくなるお家を見守って頂きたい。。。
全てはお客様のは為に。
おわり