25
March
維持管理を共有する
住まい造りから15年以上もの間、メンテナンスからその他の事でお付き合いをさせて頂いている開業医の先生宅を訪問させて頂いた。
先生は古希を過ぎて尚医師をしている。
『最近、お身体の調子は如何ですが?』と尋ねると、『ダメだよ!』っと
ん?何処悪いのですか?っと続けると、
歳を重ねる度に何処かに痛みを感じる所が多くり、薬で維持しているだけで良くなっていかないからね、大変ですわ! 等と。
医師だからと言って痛みの元は、専門医に聞かないと分からないし、聞いても分からない事は多々有るそうです。
ただ、医師として予防・未然に怪我等を防ぐ事は気をつけていると。
最後の予防・未然にのその言葉に、『住まいも同じですね』と答えると『だからあなたにメンテナンスを頼むんだよ』っと。
毎日使う住まいですからいつまでも新品のままではないし、何事も放置しておくと傷みは進むみます。
定期的に点検、傷みがあれば修理、一定期間が過ぎた部位を交換し未然に痛みを防ぐ等、住まいに我慢をさせなくメンテナンスをする事は大切。
住まいの専門家(専門医?)として役に立っている事を改めて感じ、お客様と維持管理を共有する事の大切さを改めて確認した出来事だった。
おわり