11
March
改めて考えよう
6年前のあの日の出来事。
現場から戻り社内で事務作業をしていた頃、
大きな横揺れを感じました。
ふわふわと感じる揺れは自分自身、
貧血になったのかと思うほどの感覚があり、
気分が悪くなったなとさえ錯覚しました。
人それぞれですが、社内に居た社員は
揺れを感じる人もいれば感じない人もいた。
インターネットでの情報で地震と分ったとき、
真っ先に現場で働く職人さん達の状況、
工事中の建物状況が気になり、
大工さんに連絡を取った事を今でもはっきりと覚えています。
予期せぬ出来事でした。
遠く何百キロも離れている地で起きた地震が、
岐阜の地で感じる事なんで今でも想像も付きません。
そんな想像も付かない事が、この地域でもやがて起きると言われています。
『 東海・東南海地震 』
改めて大切な何かを守る為の備えを考えてみませんか。
家族の安否確認出きる伝言ダイヤル、
災害があった時の集合場所の確認、
備蓄用の水・食料、非常用持ち出し袋等、
一人ひとりが自ら取り組み、自分自身で身の安全を守る。
また、災害に備え家の安全対策を考える。
そして、話し合う事を。
出来る事はしましょう。
人事ではなく、自分自身の為に。
おわり