そう言えば… 2
色んなモノが値上がりしていく中
電気料金の値上がりは痛い…
1月時点の電気料金の請求書をみて
びっくり!!
今までにこんな金額見た事ないと
かなりの人が思ったのではないだろうか。
オール電化の我が家でも
過去に見た事の無い金額を目の当たりにし
少しづつ家族の生活スタイルか変わった行く
事から、電気を使う量は増えていると
理解しているが、ここまでとはと驚いた。
そこで、何が費用の掛かる要因なのかと
同じ時期の過去5年間を請求書を出して
比較してみた。
そこで見えて来たのは、まず
基本料金は変わらず、1Kwhの価格は
少し変動しているがそんなにびっくり
する程でも無い。
使用電力量も毎年、そんなに変わらない…
むしろ、今年より2年前の方が少し多く
使っているが、金額は今年の半分以下と。
じゃぁ、なに?
その原因は燃料調整制度からの
燃料費調整単価が大きく影響していた。
燃料費調整制度とは
電気をつくるために必要な燃料(原油・LNG
(液化天然ガス)・石炭)の価格は、市場や
為替などの外部要因により変動します。
燃料費調整制度は、これらの価格変動に応じ
て電気料金を調整するしくみです。
(中部電力ミライズHPより引用)
1月の燃費費調整単価は12円30銭で
使用料1330Kwhだと、
基本料金、使用料の他に¥16359円が
発生している。
また、再エネ発電促進賦課金が¥4588円あり
合計、2万円を超える費用が…
このエネルギー価格高騰は
世界経済か影響していると
言われている事は皆さんも知っている事
であろう。
ただ、メリットも。
太陽光発電が乗っているから日中の電力は
過去5年間、40kwh以下と高い電力を
買わなくて経済的。そして、外張り断熱が
見えない『力』を発揮し、省エネに大きく
貢献しているのだと思われる。
高性能住宅ならではの利点。
今後もエネルギー高騰問題は続くと
思われるが、私たち消費者には
どんな問題が更に発生するのだろうか…
リスクを回避する為に、エネルギー消費の
削減や再生可能エネルギーへの投資等が
今後、求められて行くと思われる。
家造りをご検討している方々には
今回、自身の電気料金から見えた事
省エネ・高性能住宅の大切さを
お伝えしたいと思い、そして快適で
安心安全な暮らしを提供したいと思う
のである。
おわり。