09
April
裏方のお仕事
日曜日の朝、自治会の役員をしているナカノは、昨日行われた手力の火祭りの後片付けに行ってきた。
舞台裏の黒子として、町内から出す行灯の片付けがてら、祭りを支える方々の力に心を打たれた!
そもそも、手力の火祭りは、始まった時期は不明だか300年以上の歴史をもち、岐阜市を代表する伝統行事で岐阜県無形文化財に指定されている。
昨日の様子はこちらから
自治会の皆さんがこの日の為に、この文化を維持・継承する為に、各町内から数百人が集まり、皆さんに見ていただく為に会場の設営・後片付けにポランティアとして盛り上げて下さる。
何時もは、華やかなお祭りを楽しむ側だが、いざ裏方の仕事をして、この様なたくさんの地域の方々が年に一度の大祭を成功させる為に、しっかりと準備をし、安全に安心してお祭りを行える様に裏方として盛り立てる
火の粉をあびみこしを担ぐ男衆が見る人を圧倒するが、黒子として裏方の仕事にクローズアップすると、そこに見える人間模様、裏方の仕事に脱帽する。
おわり