古民家再生物語
打合せを進め
耐震改修の方法や
リノベーションのプランニング等
着々と古民家再生プロジェクトが進む。
その時、
ふと現れたのが200年近く前の
その地域の地図!
天保6年と書かれている気がする!
調べた所、天保6年とは
西暦で言うと1835年?
しっかりと描かれた道や川、
番地の様な番号もしっかりと描かれている。
それは紙に書かれてるのでは無く
和紙を繋ぎ合わせ、しっかりとした書体で
書き、保存状態も凄くいい。
恐らく現代の様なノリなと無い時代たがら
コメから作られたノリで貼られたのだろうか?
また、カビる事やデンプンノリだと
虫が付くはずだから、樹種の皮等から
作られたノリを使ったのだろうか?
等、想像力が増してお客様はもちろん
我々もこの200年近い歴史的な地図に
ワクワク感満載!
これはもしや大変な物を発見してしまった?
又はとんでもないお宝?
調べが終わる頃、その本当の価値が
分かる事であろう。。。
おわり。