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14 May

まずはやっぱり資料請求する

さて「家が欲しいかも」と思ったら

まず多くの人がやることといえば…?

 

そう、ハウスメーカー・工務店をネットで検索し資料請求!!

 

方々から資料をが届く、届く。

 

私もろこちゃんもグラフイックデザインを生業としているので

家そのものよりも、資料のデザインや装丁に目がいって仕方ない。

 

装丁やデザインを見て

私たちに「合う/合わない」

「好き/嫌い」を選定していく。

 

デザイナー・コピーライターの経験からいけばこれで70%くらいは正しいはず。。。。

 

というのはきちんと理由があって、

まず第1に

自社の資料にデメリットやマイナスを書く会社は少ない。

あたりまえに良いことばっかり書きます。

長所は短所・短所は長所。言葉を置き換えてマイナスをプラスにします。

資料の文章を読んでも「素人に」わかるように「良いことだけ」を「簡単に」しか書いてないことが多いんです。

 

だから読んだって、しょうがない。

素人すぎて、内容の良し悪しもきちんと判断できない。

 

 

第2に

私たちが「合う」と思うデザインは、おそらく私たちのような人に向けて作られている、から。

すごく豪華で素敵な資料が届いたけど

私たちには合わないね。なんてこともよくありました。

 

 

第3に

多くの人は「いつも目に入る物を“良い物”と認識する癖」を持っています。

“良いな”と思うものは日常よく見ているものなんです。

 

私たちが“良いな”と思ったということは

私たちの生活に馴染んだ、等身大であるということなんです。

 

 

つまり、資料請求をしたら、

直感的に選別してもほぼ大丈夫。ということ。

 

 

例えば、某大手の〇〇工務店さんは郵便物で送るには大きすぎるから、と

営業さんが直接自宅へ資料を持ってきてくださいました。

営業さんも真摯で、素晴らしい装丁の資料。これは申し分ないものだったのですが

私とろこちゃんの反応は「あ、う~ん」という響かなさ!!

率直に言えば、私たち向きではなかったかな、感。

 

車で言えば最新のセダン。

でもお金出して本当に欲しいのは新型ジムニーなんですよ、ごめんなさい。感!!

セダンが快適で乗りやすくて、デザインも素晴らしいのはわかるんですけど

新型ジムニーを見る時ほどわくわくしないし、

自分が乗るところを想像できなんです。みたいな感じわかります?

余計わかりにくい!!?

 

 

この感覚は、モデルハウス や展示場に行くと

余計に強く思うようになります。

 

次回につづく。。。。

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