施工事例

デザインも機能もしっかりと両立!将来を見据えたサスティナブルな住まい

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愛知県稲沢市 K様邸

■土地面積 139.73㎡(42.26坪)
■建築面積 73.29㎡(22.17坪)
■延床面積 110.56㎡(33.44坪)
■家族構成 夫婦+子供1人
■工法 吹付断熱工法・省令準耐火構造

結婚をきっかけに家づくり
心強いアドバイザーのおかげでビジョンが明確に

家づくりではテイストや間取りといったあこがれの方が先行しがちですが、土地探しや資金計画、施工店選びなど、実は決めることがたくさん。初めての家づくりでは何から手をつけるべきか迷う人も多いのではないでしょうか?
ご結婚と同時に家づくりを検討されたK様も同じように、漠然とした住まいへの思いをどう形にしたらいいのかお悩みでした。「実家の農地を活用できたので土地探しの心配はありませんでした。しかし、予算組みや施工店選びについては何を基準にどうしたらいいのか」とご主人は当時の心境を振り返ります。そんな…K様に手を差し伸べてくれたのは、なんとご主人のお兄様でした。
実はK様のお兄様は、建材商社にお勤めで最新の住宅事情にも精通する、まさに”住まいのプロ”!長年培った審美眼とご自身の家づくりの経験を元にさまざまなアドバイスをしてくれたと言います。「身内ということもあって、気軽に家づくりへの思いを伝えられましたね」と笑う奥さま。心強いアドバイザーを迎えたことで、資金計画や住まいのビジョンが明確となり、K様の家づくりが一気に前進していきます。

キーワードは“ライフサイクルコスト”
確かな施工力で安心を届ける

ライフサイクルコストとは、建物がつくられてからその役割を終えるまでにかかる費用をトータルでとらえたもの。家は建てた後10年程度を目安に、外壁塗装や水回りといった住宅設備の取り換えなどメンテナンスが必要になります。加えて固定資産税や水道光熱費といったランニングコストもかかります。「兄からは『家づくりではこのライフサイクルコストを意識することが重要だ』と言われました」とはご主人。お兄様は、「快適な住空間を維持するにもお金がかかります。将来かかる経済的な負担を軽くすることを優先し
て設備や素材についてアドバイスしました。予算のメリハリをつけながら住まいにどれくらいお金を掛けるべきか、コスパとのバランスを考えてほしかった」とそのアドバイスについて真意を語ります。そして、機能性に優れながらデザインも両立できるよう助言したと続けます。
間取りやデザインについて家族間で検討を重ね、ある程度の形になった段階で当社へご相談に訪れたK様。その理由を尋ねると「実は『行き届いた現場管理で施工能力の高いケイエスケイさんなら、きっと理想を形にしてくれるよ』という兄の太鼓判があったんです」とうれしいお言葉をいただきました。当社としてはすでに出来上がっているイメージに基づいて、耐震等級や省令準耐火仕様に適用できるようお手伝いをいたしました。

暮らし心地をかなえた6つのポイント

1.美しい旋律が流れる和洋室は多目的なスペース

ピアノの演奏をする奥さまの要望からできた空間は畳とフローリングを配置して和洋折衷に。休日はお子さまと一緒に鍵盤に向かって演奏を楽しんでいるそう。
畳スペースは、小さなお子さまの遊び場や家族の寝室として活用しています。
また、将来、奥さまがピアノ教室を開校することも考えて、玄関からすぐアクセスできるようにした上でLDKと仕切れるように引き戸を設置しました。

2.インテリアにマッチするナチュラルテイストな建具

ドアや収納扉といった建具はWOODONEのPINOEARTH(ピノアース)シリーズで統一。
無垢のパイン材を浮造りで仕上げた優しい風合いがインテリアにもマッチします。収納扉はルーバータイプで風通しも◎。インテリアのアクセントとしても存在感があります。
はっきりとした木目と淡い色合いで手触り滑らかなタモのフローリングとも相性抜群。

3.おしゃれで機能的!メンテナンスが楽になる住設備

セミオープンキッチンはPanasonicを採用。傷にも汚れにも強い素材で日ごろのお手入れもらくらくです。また、シンクからカップボードまでは1.2mほどあり、家族全員が立っても余裕の広さがあります。

玄関ドアはプレイリーホームズの赤松の柔らかな木目が印象的な「ユーロトレンドG」。
ヨーロッパの厳しい断熱基準に日本の安全性能を組みあわせた木製断熱玄関ドアです。
コットンホワイトの外壁は、30年以上は変色・褪色が目立たないと言われるニチハの「プラチナコート」。定期的な塗り替えが不要になるので、メンテナンス費カットに貢献します。

4.スッキリ暮らすための収納計画

現在はお子さまが幼いため、朝から晩まで生活のすべてを1階に集約しているのだとか。
廊下やリビング、和洋室それぞれにモノの定位置を決め収納スペースを配置しました。
「リビングの収納は普段着のクローゼット。朝起きてすぐ身支度を整えられます。他にも動線にも配慮しながら収納があるので、モノを使いたいときにワンアクションで手が届くから便利ですね」とは奥さま。スッキリ片付くので掃除がとても楽と笑います。

2 階の主寝室には大容量のクローゼットがあり、子ども部屋に面してウオークインクローゼットも配置。季節ものなどを集約しました。

 

5.スペースを無駄なく使い、自分時間も大切に

奥さまが趣味である絵画に没頭できるようリビングの一角にはカウンターを設置。程よいおこもり感で集中できるスペースです。将来的にはスタディカウンターとしても使え、キッチンから見守ることができます。
キッチン横のニッチは、ホワイトボードを張りお子さまの絵を飾ったギャラリーに仕上げました。

 

6.暮らしに彩りとうるおいを与えてくれる家庭菜園

リビングに面した庭には4.5㎡の家庭菜園。季節の野菜を育てることで食育にもなっているそうで、近所に住むご主人のお父様も一緒に農作業をすることもあるのだとか。
ウッドデッキを深い庇と壁で覆うことで、直射日光がリビングに侵入しないようになっています。さらにプライバシーの確保にも一役買っており、隣家からの目線も遮ってくれます。

 

柔らかな日差しが届く癒やし空間で家族の団らん
「家を建てて本当に良かった!」

家づくりをきっかけに家族の仲がより一層深まったそうで、お盆やお正月には近所に住むご主人のご両親やお兄様家族がK様邸に集まることもあるのだとか。「温かい日差しが差し込む畳スペースは、ゆったり寛げると評判。おしゃべりも弾みますね」とほほ笑むお二人。ライフサイクルコストを見据えたサスティナブルな家づくりは心にゆとりをもたらし、日々の充実にもつながっているようです。


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