モデルハウス 暮らし広がる家「istyle(アイスタイル)」のお話 NO.4
まだまだあります!アイスタイルの良いところ
暮らし広がる家「istyle(アイスタイル)」のお話 NO.4
年中ぐっすりと眠りたい そんなお家。
ゼロエネルギーで暮らしたい そんなお家。
に引き続き 今回は
家族の健康をかなえたい そんなお家。について
あなたがこれから住む家の、毎日のちょっとした住み心地の差は、10年、20年後の健康にいったいどんな影響を及ぼすでしょうか。私たちは、人生でいちばん長い時間を過ごす場所となる住まいにこそ、真の意味で心身ともに癒される場所であるべきだと思います。
私たちが住まいに必要と考える「体にやさしい温度環境」とは、ひとつ目は「家全体にほとんど温度差がないこと」です。特に冬、暖房している部屋と比べて、廊下や洗面所、バス・トイレが寒く、その床も冷たいという経験はありませんか?家の中で部屋ごとに大きな温度差があると、いわゆるヒートショック(※)を起こす可能性が高まります。これは、高齢者の方や未成熟の乳幼児にとって、命に関わる事態を引き起こすことにもなりかねません。そのため、家の中の温度差をできる限り少なくすることは極めて重要だと考えます。
そしてふたつ目は「室内の上下の温度差が少ないこと」。低気密の住宅では、冬場、室内に隙間風として冷気が入ってくるため、いくら部屋をエアコンであたためても足元が寒く、1階の足元と天井、上下の温度差が10℃以上ということもめずらしくありません。昔から健康にとって大切と言われる「頭寒足熱」状態に近づけるためにも、住宅の気密性には十分に気を配る必要があります。
最後、3つ目は「夏場にエアコンに頼りすぎる家でないこと」。 近年、夏の暑さが厳しくなったと感じられるようになりました。特に 高齢者が家の中で熱中症になって救急搬送されるケースも増えています。 そのため、ついエアコンに頼りがちになりますが、あまり冷気に頼りすぎると 夏に風邪をひくなど、体調を崩すことにもつながります。つまり、 体にやさしい温度環境という視点から、私たちは夏場に「熱くなったから 冷やす」家づくりではなく、「そもそも熱くなりにくい」家づくりが 必要と考えます。
※ ヒートショックとは、一般的に著しい温度差のある環境にさらされることで、大きな血圧変動が生じ、身体に大きな負担がかかる状態のこと。場合によっては、脳卒中や心筋梗塞などの発症原因となることもあります。