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26 February

モデルハウス 暮らし広がる家「istyle(アイスタイル)」のお話 NO2.

モデルハウス 暮らし広がる家「istyle(アイスタイル)」のお話 「年中ぐっすりと眠りたい。そんなお家!」

今回は、冬のぐっすりについて・・

 

もちろん、冬の快眠環境を整えるためにも、住まいができることがあります。まず言えるのは、寝室が寒くないこと。

リビングから寝室に移動した際に手足が冷えるとなかなか良い睡眠はとれません。

次に、押入れの布団が冷たくなっていないこと。

冷たい布団に入ると、ひやりとして余計に眠りにつきにくくなるので、押入れの中も寒くなりすぎないことが必要です。

そして、寝室が朝になってもあたたかいこと。

つまり、寝るときはあたたかくても、朝方に寒くて目が覚める、といったケースをなくすことです。そのため、私たちは冬の“ぐっすり”のサポートには、以下のことが大切だと考えます。

 

冬の”ぐっすり”をサポートするために。

 

冬の寒さを家の中に入りにくくする(屋根も壁も基礎も全て断熱)

「外断熱(外張り断熱)」で屋根も壁も基礎も、家全体を外側からぐるっと断熱材で包み、外からの冷気を家の中にできる限り入りにくくします。さらに、家の基礎部分にある「空気の取り入れ口(床下ダンパー)」を閉じることで、冷たい外の空気が入らないようにします。

 

 

 

 

家の中のあったかさを逃さない(冬はダンパーを閉じ、熱を外に逃しません。)

外断熱で、家の中のあたたかい熱を外に逃がさないことも大切。高性能な断熱材で家をすっぽり包み込んでしまうことで、断熱性や気密性がアップ。床下、壁内、天井まで、室内とほぼ同じ温度環境をつくることが可能になります。まるで魔法瓶のように、室内のあたたかさを保ちます。

 

 

 

外の空気よりも温かい地温を使う(冬の場合)

家の基礎を外側から包むように外断熱を行うことで、床下は外気の影響を受けにくくなります。つまり、冬に安定してあたたかい温度を保っている地温(動物が冬眠をする、あたたかな場所でもある)の恩恵を一階の床に受けることができます。

 

 

 

家全体があたたかい。

 

 

 

 

冬の快眠環境を整える3つのポイントも、「ソーラーサーキット®」という技術は、しっかりと押さえています。
夜中に寒さで目が覚めたり、朝寒くて布団から出られない、トイレに行く際に寒さで目が覚めてしまい、なかなか寝付けなくなるという方に対しては、家全体をあたたかくすることで快眠をサポートすることができます。

 

 

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快眠を誘う”照明環境”を整えることも。

快眠環境を整えるために住まいができることとして、他にも「照明」があります。

たとえば、明るい光には目を覚ます作用があるため、寝る前の寝室が明るすぎたり、照明の色が白っぽいと、睡眠の質が低下すると言われています。

そのため、いま私たちは、間接照明の利用などにとどまらず、LED照明よりも人の目にやさしく、やわらかな光として注目を集める有機EL照明を導入した寝室の睡眠環境の研究も進めています。

寝室の照明はまぶしさを抑え、少し落ち着いた色合い設定などの工夫を行うことで、睡眠ホルモンと言われるメラトニン分泌の阻害が抑えられます。

このように、私たちは、寝室の照明も、より良い睡眠を実現する住まいのあり方として重要になると考えています。

 
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