古民家再生物語.3
調査2日目は
建物の傾きを柱一つ一つ測定していきます。
建築家の技術者さんも
作業服に着替えて
終日データ取りの為に
汗をかきます!
アトリエでデザインや設計をするイメージとは
大きく違いますが、
これもきちんと設計する為には
必要なお仕事なのです!
大工さんにもお手伝い頂き
次は、天井裏や床下に潜って
横架材のサイズや寸法取りの準備です。
つづく。
調査2日目は
建物の傾きを柱一つ一つ測定していきます。
建築家の技術者さんも
作業服に着替えて
終日データ取りの為に
汗をかきます!
アトリエでデザインや設計をするイメージとは
大きく違いますが、
これもきちんと設計する為には
必要なお仕事なのです!
大工さんにもお手伝い頂き
次は、天井裏や床下に潜って
横架材のサイズや寸法取りの準備です。
つづく。
ヨシズ等を窓の外に立て掛けて
日差しを遮っているお家を良く見かけますが
影が出来る事によって日差しが入らなくなり
省エネには有効な方法です。
ただ
大きいから片付け等は大変ですよね!
これからお家をたてるのなら
夏の暑さを遮る対策を設計に盛り込み
後からではなく最初から対策をした
間取りを考えておくべきでしょう。
その対策として
バルコニーの奥行きを少し長めに作ると
南側の日差しを遮る事ができます。
ウッドデッキまではしっかり日差しか
有りますが、窓は影となり暑い日差しが
差し込まず、エアコンの効きも良いですよ!
窓際にいても日陰だから
扇風機の風が心地よく感じ
快適に過ごせます。
デザインも大切だけど
四季のある気候風土に合わせた
間取りも大切です。
ちょっとした気付かずですが
お客様にとっては大きな意味のある事。
私たちはお客様にとって意味のある
『 ちょっといい家つくっています 』
を日々 心掛けています。
おわり
最近、こんな内容を目にした。
『 本当にどこで建てても断熱性能は同じ? 』
そぅ!
その通りかもしれない!
断熱材の数字だけを取り上げたら・・・
断熱性能を確認できるのは一般的に冬。
どの会社でも冬になると
『 断熱性能が高い 』等と
セールストークをする。
当然、当社も同じ。。。
だが、断熱性能が高いとは
断熱材とゆう材料の比較を、その材料の
数値を机上で取り上げてのお話。
暖かいや涼しいを伝えるのであれば
合わせて気密を考えないと、本来の断熱材の
性能は発揮出来ない・・・
これが住み心地とゆうお話。
だが、逆に夏はどうだろう!
照り付ける太陽が建物の屋根や壁を温め
輻射熱によって室内の空気を温める。
そして室内の気温が上がる。
(車内が良い例かも知れない)
その時、エアコンを掛けると空気自体は
涼しくなるが、温められた壁体内の
グラスウール等の断熱材は焼け込み
熱くなった材料は下がりにくい現象となる。
だからパワーのあるエアコンで冷やす
必要がある。
だけど、壁体までは冷やしてくれない…
真夏に布団を外干ししたとき、フッカフカ
だか、熱くて寝られない事を想像して下さい、わざわざ熱い物を纏わないでしょう!
断熱材によっては家を布団で覆い被っている
様なイメージです。
だからエアコンは何時もフルパワーが必要
なのです。
それに対してボード状の断熱材は
焼け込みが無くて輻射熱を遮り
小さな力の冷房で済みます。
しかも断熱材が家中を完全な外張りで覆えば
もっと有効的に夏対策が可能。
エアコンのパワーも少なくて
まさに省エネと言えます。
日本の夏は亜熱帯化している!
これからは夏向きの家が必要であり
健康温度で無理なく暮らす事が大切です。
エアコンを効率よく使う為に
断熱材とゆう材料を上手に活用し
きちんと気密を取る事をお勧めします。
家族の健康を守る。
子育てしやすい住環境を整える。
その為に
この夏しか感じる事の出来ない
本物の住み心地をモデルハウスで
ご体感下さい。
おわり
このお盆休みを直撃した
台風10号(クローサ)の影響は
16日の朝になっても少なからず
様々な結果で残っています!
これだけ沢山の雨が降ると
どんなお家でも湿度は上がり
不快を感じるだろう・・・
高気密・高断熱の家でも同じ事
湿気は家の中に入り込みます。
そんな時、モデルハウスについて
何時もの様にリビングの温熱状況を確認
北側の洗面脱衣室は?
トイレは?
外は湿度100%の状況だが
室内は気温概ね28℃、湿度60%台と
若干湿度は高いが
昨日からの気候とは違う環境に改めて
この建物の性能の良さを感じる。
そして
こんな事を行なってみた!
健康温度て良好な環境だから
湿度だけを下げる事に。
ご来場頂くお客様が
ちょっとでも快適に過ごして頂ける様
スマートアシスト!
アプリを起動
除湿モード標準に設定
スイッチON
送信!
気温があっても湿度を下げる事によって
人の肌身に感じる気持ち良さは
心地良さへと変わります。
午後からは晴れ間も覗き
蒸し暑い日中となります。
外はジメジメでも中はカラッとした
過ごしやすい住環境を
ぜひご体感下さい。
おわり。
さてさて!
パール
(我が家のセキセイインコです!)
が乗っかっている足は誰の足でしょう!
そしてスマホを触っている指は
誰の指でしょう!
とってもカラフルな指をしていますね!!
答えは
夏休みを満喫している
JKでした!!
最近のJKは
おしゃれが当たり前の様で・・・
腫れ物に触るから
そっとしておきましょう!!
おわり
お盆休み後半
会社には朝から珍獣侵入者が!
恐らく昨夜から迷い込んでいて
小さいからセキュリティにも引っ掛からず
ウロウロとしていたのだろう!!
それがこいつです!
フローリングの上にいたのを発見!
外へと追い出す戦いを繰り返し
ようやく土間まで追い出したと思ったら
タイルの色に同化して分かりづらい・・・
暑いからなのか
はたまた湿地帯を求めて迷い込んだのか
定かでは無いが、誰も居ないから
居心地が良かったのであろう…
そして
芝生とウッドデッキのある暮らしを
ご来場頂くお客様に見て頂きたい為に
暑さと戦いながら芝刈りを行う事に!
before
after
刈込みが終わった芝生は葉先が整い
とっても綺麗!
この時期の芝生は1週間に1度は
刈り込まないといけない程に伸びますが
モデルハウスに採用している芝生は
遺伝子を組み替えて成長が遅く
育て易い品種改良した芝生です。
だから1ヶ月に1度程度またはそれ以上に
時間をおいて刈り取る程度!
青々として手間が掛からず
建物を引き立たせて、とっても良いですよ!
家造りの参考にして下さい。
おわり
午前中はモデルハウスでお客様と
打合せの為、朝から猛烈に暑いから
暑さが苦手な奥様とナカノの為に
出勤前に自宅からモデルハウスの空調を
少し涼しめに遠隔操作!!
スマートフォンのアプリを起動
間取りコントローラーを出し
28℃設定のベース空調を
2時間だけ26℃に変更!
そして
送信するだけなのです!!
エアコン1台で過ごせるモデルハウスだか
出社して打合せの準備が終わる頃には
更に建物全体の室温が1℃程度下がる予定!
そして、打合せ時には扇風機で
優しい風が当たれば、とっても涼しく
過ごしやすい環境になります。
この仕組みをスマートハウスと言います。
スマートハウスとは
エネルギーをマネジメントして
快適、便利な生活をスマートにアシスト
これからの暮らしには欠かせない
エネルギーのやりくり上手なお家の事です。
その後の打合せでは
暑さや、逆にエアコンの効き過ぎ等の
体に与えるストレスが無くて
打合せのメインであるキッチンの話題に
話しが弾んだ事は言うまでもない…
おわり
ソーラーサーキットのお家の棟上作業は
屋根の断熱材を敷き詰めて屋根の形となる
作業へと進みます。
一般的な断熱材の位置は2階の天井
の上に敷き詰められるグラスウールですが
ソーラーサーキットのお家は外張り断熱と
お伝えする様に、屋根の外側に断熱材を
設置します。その為棟上の時に断熱工事を
します。
家を買う時、出来上がった形の設えで判断
するのが多いですが、仕上がった後では
絶対に出来ない省エネ性能と住み心地。
この異常な暑さの時期に涼しく過ごす事が
出来、とっても有効です。
是非この構造が見える時期にご確認下さい
快適生活の本当の理由が分かります。
そして
お盆の小休暇、雨に晒されない様
しっかりとシート養生して
大切なお客様のお家を守ります。
おわり
残暑厳しい中
名古屋市中にて地鎮祭を執り行いました。
市街地の狭小地でお客様様の想いをカタチに
3階建専用住宅です。
何時も思う事は
この瞬間のお客様の想いを
絶対に裏切ってはならない事!
完成に向けて一生懸命努力する事!
同席した渡辺監督も
そぅ思っているだろう…
その後
アトリエにて打合せ!
K様 本日はおめでとうございました。
おわり
羽島市で棟上作業の途中
こんな事を事を行なってみた!
40℃近い過酷な現場状況の中
外張り断熱の表面温度は
66.7℃と材料を持つ手が
アッチッチの状況だ!
改めて数字とゆうものを目で見て確認すると
恐ろしく思える・・・
では
表面の裏の温度を確認して見ると
34.6℃と表面のとっても暑い輻射熱が
半分近くまで下がっている事が分かる!
この時のその場所の気温は
日陰の状況で35.3℃!
一般的に小屋裏と呼ばれる場所は
屋根が温められた輻射熱によって
熱がこもり、夏はとっても暑い場所となる。
前記写真の様に輻射熱が小さい程
建物の室内は暑さが抑えられて
温度上昇が少なく、暑くなる事を
防ぐ事ができる。
そして気密を取る事によって
冷暖房が効きやすくなるのが
高気密・高断熱、外張り断熱の仕組みです。
過酷な作業環境でも
『2階の屋根下は涼しい』よって
何時も大工さんは言う!
目で見て確認、体感して分かる事実
この時期の猛暑日が実証しています。。。
おわり
猛暑の中お盆休みに入りましたが皆様いかがお過ごしですか?
エアコンを入れないと熱中症になってしまう危険がある毎日
電気代は気になりますが・・エアコンに頼るしかないですよね。
しかし 当社モデルハウス 「暮らし、ひろがる家」は 高性能住宅!
暑い夏でもエアコンに頼らない爽やかで涼しいお家を
当社モデルハウス 「暮らし、ひろがる家」で是非「発見×体感」してください。
期間中、アンケートに記入&プラング依頼で
抽選 3名様に A5ランク飛騨牛 1kgをプレゼントいたします。
さらに、カネカフェアも同時開催致します。
アンケート記入で BALMUDA The Toasterを プレゼント!
先日お伝えした古民家の調査が始まりました!
本日お手伝い下さるのは設計の筧氏
構造・土壁のスペシャリストの寺本氏
あいちヘリテージマネージャーの山田氏
名古屋大学准教授の山崎氏と
名古屋大学の学生の皆さん
錚々たるメンバーで
築100年近い建物を残す事を
望むお客様の為に
暑い中、それぞれの役割を果たす為
汗ダクになりながら作業して頂きました。
建物のサイズや材寸調査
木材の密度の調査
一般的に耐震診断とは
壁の少ない建物に対して耐震要素の数を数え
て建物の強さを評価する方法!
今回採用したのは、精密診断法といい
詳細な調査を行い小壁等も評価の対象に
出来る事でより正確に評価出来る方法で
凄く専門的な手法!
調査は誰でも出来るのでは無く
その道の専門家でなければ調査が行えない!
たがら
その道の専門家に
お手伝いをして下さる事に。
その為
古来の伝統的な姿・型を
そのまま残しやすいのが特徴だ!
お客様の
想いをカタチに残す為に
明日も調査はつづく。。。
おわり
© KSK. All Rights Reserved