家の中での寒い暑いには理由があります等とお客様にはお話をさせて頂き、ご予算に合わせ性能についてご提案をさせて頂いています。
築8年の家(ソーラーサーキットの家)に住み、自分には冬の寒さはあまり感じませんが、暖かい空間から個室(2階の子供室)に入ると、部屋の住人は寒さを感じる模様です。
その理由は、常に暖かい環境のLDKと就寝と勉強の為に使う個室で、使用する時間だけに暖房を使う為に、使わなければ当然使っている部屋よりも温度は低く、その温度差が寒さを感じさせます。その温度差は4℃も変りません。また、断熱性能が良くても窓やガラスの性能の違いによって暑い寒い等の感じ方も変ってきます。予算の都合もありましたが、硝子は普通のペア硝子です。この硝子性能が寒さを感じさせる原因の1つです。
そこで、寒さ対策として、窓断熱補強をDIYで『試してみる』事にしてみました。
本当はきちんとした窓断熱補強をしたかったのですが、予算上……(汗
しかし 今なら!住宅ストック循環支援事業の補助金がもらえる制度があり
いろいろなリフォーム工事が補助金の対象となりますので リフォームをお考えの方は 詳細を見てみてください。
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話しをもとにもどします。(汗
今回行った方法は、硝子から伝わる冷気を部屋にいて暖房をしている時に、『少しでも』感じないように出来ないかと考え、空気層の有るポリカネードボードを窓の内側に足す事です。
直接冷気に触る事が少なければ、多少は『寒い』と感じないのでは!
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ビフォー
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アフター
このDIYはOB施主様(Y様)が4年前に試されていました。
あくまでも個人の感想ですが、Y様曰く、初めての冬と次の年にDIYをなされた時では、冷たさの感じかたが変ったのは分りました!、ただ寒がりの私にとって寒くない事を追求した結果、のちの2重窓リフォームです。
そのときのリフォーム事例は
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この結果、窓からの寒さが劇的に無くなり、更に快適に生活しています。
実際に試してみないと分らない事や、感じて見ないことって、沢山あります。
暑い寒いには個人差があります。あなたが良くても私はダメ等、生活を共にする家族でも違いがあります。
部屋の住人にビフォアー・アフターを終えて感じ方を聞くと、確かに暖房のメモリ(温度調整)は少し下げる様になったと。熱さを感じる様になったとの事でした(あくまでの個人の感想です。)
窓の断熱対策は今後 住環境の大きなポイントとなります。今回は個人的に『試してみた』ですが、光を取り込む窓・風を取り込む窓・雨風を遮る窓・暑さ寒さをしのぐ窓、沢山の窓の役割があります。
やってみてわかった事が次のご提案に繋がると思い、様々な事にチャレンジして行きたいと思います。
手順を スライドショーにまとめました。
おわり。
スタッフ 中野