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11 September

薪ストーブを選ぶ

薪ストーブについて・・・

私の夢の1つ薪ストーブ。

暖が取れるのはもちろん、料理にも使いたいっと言うのが私の希望

で、ナカノさんに 希望する薪ストーブとしてお願いしたのが

バーモンドキャスティング社のアンコール

 

いつもお世話になっている 鍼灸院さんに設置してあるのをみて、先生にお話を聞いていいなぁ~~っと思っていました。

今回のリフォームでは 煙突も含め薪ストーブの位置がとても重要となりますので

まずは専門の方に見ていただくということで

恵那市東野にある 株式会社ログラック http://logluck.net/ の方に 自宅に来て頂きました。

設置箇所は 予算的に増築は無理 っと言うことで リビングの角に設置すると決めた。

担当の伊藤さんは バーモンドキャスティング社アンコール の 型紙と メトス社の ドブレ の型紙を持参して

設置スペースや 薪ストーブの大きさなどを丁寧に説明してくださいました。

 

 

私の欲しかった アンコールは両サイドにウォーミングシェルフを設置するのが魅力

見た目はいいのですが スペースを取る!

うちの設置スペースでは場所を取り過ぎてしまう。。・゚゚・(>_<)・゚゚・。

後は燃焼方式

ドブレが木とガスを同じ炉で燃やすのに対して、アンコールは木とガスを燃やす場所が違います。

 

クリーンバーン方式のドブレ

ドブレはデザインもそうですが、青い炎が見えるというので、人気のある薪ストーブです。

クリーンバーンパイプ等を採用。低い温度の木炭ガスにパイプ等によって暖められた高温の空気を吹きかけることで二次燃焼させるタイプ

利点

  • メンテナンスが簡単でメンテナンス費用も安く済む
  • 比較的どんな木でも燃やせる(よく乾いていることが大前提)
  • 操作が非常に簡単である

欠点

  • 触媒方式に比べ燃費が悪いのでランニングコストが高い
  • 上板が開かないタイプが多い(煮込み料理などは十分できます)

 

触媒方式のアンコール

キャタリックコンバスター(=セラミックに白金を蒸着させたもの)を採用。二次燃焼室の中で、白金と木炭ガスを化学反応させ、二次燃焼させるタイプ

アンコールの構造はドブレのそれと比較して、複雑です。

よってメンテナンスはアンコールの方が大変 ですが

バーモントキャスティング社のカタログでは、クリーンバーン方式よりも25%も薪を節約できると記されています。

 

利点

  • 燃費が良いのでランニングコストが安く済む
  • クリーンな煙を排出するので住宅地に最適
  • 上板が開くタイプだと様々なお料理ができる

欠点

  • 触媒交換(三年~五年に一度)やメンテナンスが必要
  • ダンパーの操作が必要
  • 針葉樹を焚くと触媒の交換時期が早まる

っということで

 

燃費を重視するか、メンテナンスの手軽さを重視するか、クリーンな煙を重視するか、お料理が出来る楽しみを重視するか、操作性を重視するか、デザイン性を重視するか、主暖房か副暖房か、お部屋の大きさはどうか?っといろいろ考え 私は

 

メトス社の ドブレ

に決めました!

 

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