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09 December

古民家再生物語。

障子のお話。





何気なく普通に建っている障子。
だけど奥深く歴史が詰まっています。


我々の様な建築関係の者しか目に留めない
ちょっとした日本の伝統技術がそこには
ある事を!


障子戸の縦の桟を縦桟といい
横の桟を横桟といい、かつ下の桟を下桟と
言う。


一般的には縦桟を伸ばして
横桟をその手前で止めて
四角くい枠で構成し
その内て格子状に木組をし
和紙をはって障子を造り上げる。


その縦桟の足元にわずかに伸びる下桟が
ある事がお分かりだろうか!





この工法を下敷桟と呼ぶ。


ここに一手間掛ける事によって
扉を開け閉めしていて時に
敷居が削られ難くした
昔の技術の1つ。


今ではこの様な手前を掛けた技術に
ニーズが無く、障子と言う物が有れば
事を得る和室がほとんどである。


今回の古民家を再生また保存する為に
昔の古き良き技も残し、お客様にも
素晴らし技術が使ってある事を
知って頂く良い機会となった。


昔の職人さんの技術は凄いと
改めて感じる障子のお話である。




おわり

 

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