職人気質で、細かなこだわりを持って厳格に現場監理を遂行する渡辺は「自分自身で自分の家を造ってみたい」そう考え始めたのが建築業界へ飛び込んだきっかけだ。
現在は、朝から日が暮れるまで各現場監理に出向き、日が落ちてからは事務所で段取り手配や、発注業務をこなす毎日だ。
「自分で自分の家を」と考え始めた時からか、時代の流れか…自分が施主なら…と考え、まずは現場造りを見直しはじめた。
建築の現場を想像してみて欲しい。大きな音でラジオが鳴り、威勢のいい職人がラジオより大きな声で話す。古家を建て壊したら屋根裏からゴミが出てきた…という話も聞いたことがあるだろうか。
しかし、渡辺の現場ではこれらを一切許さない。
道具や資材は綺麗に整理整頓され、大きな音でラジオも鳴ってはいない。お客様にいつ見に来ていただいても恥ずかしくない現場で、仕事をしている。
「もし自分が施主だったら…」と考えると、どちらが信頼できるか一目瞭然だろう。
言葉数が少なく一見クールに見える渡辺だが、仕事面においての、こだわりの強さや、現場に対する気持ちの熱さは誰にも負けないものがある。
また、KSKではテーマ性や物語性をもった家が多いため、営業との打ち合わせでは、お客様の気に入っているポイントを重点的に洗い出す。お客様の想像をさらに上回る「良いもの」を造りあげるため、このポイントには並々ならぬこだわりを持つ。
---------------------------------クールな渡辺に、この仕事で一番「よかった!」と思うことは何か聞いてみた。
「お引き渡し時、お客様から『ありがとう!』と言われることかな」
この一瞬のためだけに今日も渡辺は「こだわり」続ける。
スカイホーム事業部 建築部 次長
渡辺 智教
Watanabe Tomonori
血液型/O型 趣味/子供達とサッカー
お客様の『想いをカタチに』お客様の『笑顔を力に』
信頼出来る現場づくりを目指して日々努力してます。
お客様と共により良い家づくりのお手伝いをしていきたいと思っています。