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07 April

モデルハウス 暮らし広がる家「istyle(アイスタイル)」のお話 NO.5

 

 

 

また、カビ・ダニの発生原因となる「結露」をブロックすることも、健康に暮らせる住まいにはかかせません。結露は、あたたかい空気が冷やされることで起こります。窓や壁、床下で発生した結露水をそのままにしておくと、カビやダニが発生し、それらを起因としたアレルギー症状を引き起こすリスクが高まるばかりか、家全体が劣化する(おおげさに言えば“家が腐る”)ことにつながります。結露を防ぐには、とにかく家全体の断熱性を高めて冷たい部分をつくらないこと、さらには壁の中に湿気を滞留させないことが大切です。
この問題を家の構造面から解決するには、「外断熱」と「二重通気」、そして断熱性と防露性に優れた高性能樹脂サッシを使うことでクリアしています。さらにお部屋の換気を組み合わせることで、冬場、毎朝のように窓枠部分に発生する結露や、押し入れの奥のジメジメした湿気の悩みは、いまはなくすことができるのです。

 

 

 

さらに、家の中の空気がキレイでフレッシュなことも、家族の健康をサポートする住まいには重要なポイントです。室内の空気は、ガスコンロなどの燃焼だけでなく、人が普通に生活しているだけで酸素が消費され、CO2が増えていきます。そのため、窓を開けて空気を入れ替えるのは良いものですが、それで十分なのでしょうか?もちろん、さわやかな季節に窓を開けての換気は気持ちのいいものですが、寒い冬などはあまり窓を開けたくないものですし、それ以上に、いま、目には見えませんが、空気にはホコリや花粉、PM2.5といったさまざまなものが含まれています。それらもそのまま家の中に取り入れるのは、「健康的な住まいとして十分ではない」「空気に関しては、今は”何でも自然のままがいい”というわけではない」と私たちは考えます。

 

そのため、私たちは冬の“ぐっすり”には、以下のことが大切だと考えます。

 

 

そのため、私たちは窓を開けずとも、空気の入れ替えを安定して行い、いつでも室内を新鮮な空気で保てるよう、換気を計画的に行うシステムが必要と考えます。また、それに加え、24時間換気の入口で、花粉やホコリ、PM2.5などの空気の汚れをフィルターで除去できる選択も大切だと考えています。こうすることで、室内の汚れた空気を外に排出しながら、汚れを除去した外の空気を取り入れ、いつもキレイな空気環境を維持できます。花粉の季節にも室内に入る花粉の量が減少し、また、室内に飛散するホコリも少ないのでおそうじの回数も減らすことができます。じめじめした梅雨、ムッとした夏、湿気が多い室内空気を除湿すれば、カビ発生リスクを大幅に低減でき、しかもサラッとさわやかに過ごすこともできます。これらの実現も、モデルハウスアイスタイルで採用しています「リフレア™」という全館除湿と外気清浄の機能を「ソーラーサーキット®」と組み合わせれば、現在では可能になりました。

 

 
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