07 August

遮熱カーテンで冷房効果アップ!

連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

今回は、夏を快適に過ごすための豆知識をご紹介いたします!

 

夏、室内に入ってくる熱のうち、50~70%は窓から入るといわれています。

二重サッシへの交換やよしずの設置などの方法が知られていますが近年、遮熱カーテンも手軽な方法として注目を集めています。

 

遮熱カーテンを閉めれば、外から入る日差しをカット出来るとともに、冷房による冷たい空気も逃げにくくなるので、エアコンの効きが良くなります。また、畳や家具を日焼けから守る効果も期待出来ますよ。

 

遮熱カーテンの仕組みは、生地に遮熱効果のある繊維を使用したり、コーティング加工を施したり、メーカーや商品によってさまざま。大きくわけて、厚地のタイプとレースのタイプがあります。

厚地タイプとレースタイプ それぞれのメリット・デメリット

 

厚地タイプ

メリット

繊維密度が高く遮熱性能がもっとも高いので、見た目よりも機能重視派にお勧めです。
西日の強烈な時間帯の一時的な使用で、遮熱レースのパワー不足を補える。

デメリット

光も遮蔽するので、部屋が真っ暗になってしまい、樹脂コーティングタイプは生地がゴワつき、生地は重く取り替えに手間がかかる。
価格もレースに比べると高価。

 

レースタイプ

メリット

遮熱性能を持ちながら光を通すので、部屋が暗くならずデザインも豊富

既製品は価格も手ごろで、気軽に試してみることができ、ほとんどがポリエステル素材で、家庭で洗える

デメリット

可視光線は通すものの繊維密度が高いので、室内から外の景色が見えづらい。

など・・

 

それぞれの特徴があるので、お部屋の用途や生活スタイルに合わせて選びましょう。

 
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